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No.800
楠正成公着用写
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3,520,000
円
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武将所用写作品
太平記の英雄・楠木正成公所用と伝えられる胴丸の写し。
楠木正成公とは、後醍醐天皇による建武の中興に尽力した人物で、篭城戦・ゲリラ戦に天才的な才能を発揮し、鎌倉幕府軍の大軍を散々に打ちのめし、各地の反幕勢力を奮い立たせた英雄である。
湊川の合戦で自らを犠牲とするような壮絶な最後を遂げるが、その魂は現代まで語り継がれている。
手作業で丹念に小札を編み、毛引に威す。
兜………鉢 :黒塗総覆輪三十二間阿古陀形兜鉢
立物:鍍金鍬形・剣前立
錣 :色々糸威本小札垂三段笠 、吹返二段絵韋
面頬:黒塗面頬垂色々糸威黒塗本小札三段
鎧………胴 :色々糸威本小札胴丸 立挙前二段・後三段・衝胴四段
草摺:色々糸威本小札七間五段
袖 :色々糸威本小札七段大袖(冠板含)
小具足…篭手:黒瓢箪格子鎖篭手
佩楯:篠佩楯
臑当:立挙付三枚筒臑当(毛沓は付属しません)
喉輪:色々糸威本小札垂二段
●兜、臑当、鎖類は鉄製。前立、据紋、飾り金具類は真鍮鍍金。鎧櫃は木製です。
●兜の合わせ、威し、鎖の繋ぎ等すべて手作業で行っております。
●等身大鎧なので大人の方が着用できます。
●家地の柄や色、寸法や素材等の仕様は、理由なく変更する場合がございますので予めご了承下さい。
●柄や色、寸法や素材等の仕様は理由なく変更する場合がございますのでご了承下さい。
