- 商品コード:
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No.319
徳川家康公所用写 紺糸威南蛮胴具足
- 販売価格(税込):
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786,500
円
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武将所用写作品
元亀・天正時代、急速な鉄砲の普及が合戦の様式が大きく変化しました。
それに伴い甲胄にも大きな変革期が訪れ、これまでの小札を綴った胴でにかわり、鉄板を使った胴が急速に普及しました。
中でもこの南蛮胴はポルトガル人によって伝えられ、その鉄砲に対する防御力をおおいに買われ、大名や武将達に用いられました。
のちに天下人となる徳川家康もそのひとりで、数領の南蛮胴具足が久能山・日光両東照宮に保存されています。
兜………鉢 :鉄黒梨地塗椎実形兜鉢
立物:魅前立
錣 :紺糸素懸威朱塗伊予札垂五段
面頬:鉄黒梨地塗顎当垂素懸威伊予札四段
鎧………胴 :鉄黒梨地塗南蛮胴/満智羅付
草摺:紺糸素懸威朱塗伊予札六間五段
袖 :紺糸素懸威朱塗伊予札五段当世袖
小具足…篭手:黒塗皺瓢格子鎖篭手
佩楯:骨牌鎖繋佩楯
臑当:七本篠臑当/亀甲鉄入立挙
●兜、胴、板札、鎖類は鉄製。飾り金具類は真鍮鍍金。前立、鎧櫃は木製です。
●兜の合わせ、威し、鎖の繋ぎ等すべて手作業で行っております。
●等身大鎧なので大人の方が着用できます。
●家地の柄や色、寸法や素材等の仕様は、理由なく変更する場合がございますので予めご了承下さい。
●柄や色、寸法や素材等の仕様は理由なく変更する場合がございますのでご了承下さい。